彦根市と愛荘、豊郷、甲良、多賀の4町が、今年度から都会の中学生を農家で受け入れる農村体験事業「民泊」を始めることになり、16日、第一陣となる浜松市立東陽中学の3年生3クラス93人を迎え入れた。
「民泊」は、農村や山間地の文化やなりわいに触れ、地域住民との交流を通して人間性を育むことを目的とした取り組み。今年度は1市4町で、3校の受け入れを予定している。
今回は、彦根市と愛荘町に1クラスずつ、同様の事業をしている東近江市に1クラスが滞在する。
彦根市に滞在する生徒はこの日、午前7時に浜松市を出発し、奈良市の東大寺や京都府宇治市の平等院を見学した後、午後4時ごろバスで彦根入りした。
彦根市清崎町のグリーンピアひこねであった入村式では、大久保貴市長が「母なる湖の懐で貴重な体験をしてください」とあいさつ。生徒代表が「浜松と彦根は遠く離れている。それぞれの文化の違いを勉強したい」と話した。
この後、32人の生徒たちは9班に分かれて受け入れ家族と対面。1泊2日の農業体験へ向かった。【西村浩一】
「民泊」は、農村や山間地の文化やなりわいに触れ、地域住民との交流を通して人間性を育むことを目的とした取り組み。今年度は1市4町で、3校の受け入れを予定している。
今回は、彦根市と愛荘町に1クラスずつ、同様の事業をしている東近江市に1クラスが滞在する。
彦根市に滞在する生徒はこの日、午前7時に浜松市を出発し、奈良市の東大寺や京都府宇治市の平等院を見学した後、午後4時ごろバスで彦根入りした。
彦根市清崎町のグリーンピアひこねであった入村式では、大久保貴市長が「母なる湖の懐で貴重な体験をしてください」とあいさつ。生徒代表が「浜松と彦根は遠く離れている。それぞれの文化の違いを勉強したい」と話した。
この後、32人の生徒たちは9班に分かれて受け入れ家族と対面。1泊2日の農業体験へ向かった。【西村浩一】
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